ネットショップが商品説明文を書く際に意識する3つの事

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ネットショップが商品説明文を書く際に意識する3つの事

商品説明文が短いとSEO上の機械損失

ファッション系のネットショップにおいてよくある間違いは、商品説明文が短すぎる事です。商品説明文に含まれるテキスト量が少ないと、それ程ライバルがいないキーワードにおいてもGoogleなどの検索エンジンが「このページは十分な情報を持たないページだ」とみなし、検索結果で上位表示されなくなってしまいます。また、必然的にページ内へ含まれるキーワードの種類が少なくなるため、検索対象となるキーワードが狭まり、特定のキーワードでしか検索結果に表示されなくなってしまいます。これでは、多くの商品ページを持つネットショップだとしても、幅広いキーワードでの検索流入を獲得することが出来ずSEO対策上、かなりの機械損失になってしまいます。

 

あなたの商品には説明すべき事が沢山ある

例えば、レザー長財布の商品説明文があるとします。

この長財布はイタリアの○○○社製シュリンクレザーが上品な風合いを醸し出しています。

イタリアの○○○社がどんな会社か?シュリンクレザーってそもそも何を指すのか?これでは言葉足らずでお客様にとって、この長財布がどれほど魅力的な商品なのか、欲しい欲求を掻き立てる物としては不十分と言えるでしょう。さらに、SEO的にもキーワードが不足しすぎており、「長財布 ○○○ シュリンクレザー」というブランド指名系のキーワードでしか流入が獲得出来ないでしょう。

この長財布は、あの×××というブランドでも使用されている、創業19XX年のイタリア老舗革ブランド○○○社製のシュリンクレザーを使用しています。○○○社製のシュリンクレザーは熟練した職人が手作業でなめしており、独特のやさしい風合いが人気です。初めて手に持った瞬間から○○○社製のシュリンクレザーらしい、柔らかで手に馴染む風合いをお楽しみいただける事でしょう。また、シュリンクレザーだからこそ多少の汚れや傷が付いても目立ちにくく、毎日を楽しく上品に彩る事ができる革長財布です。

ここまで、たった一文だった説明文を膨らませる事はできます。せっかくこの商品を見つけてくれ、気になって下さったお客様が「知りたいだろうな」という情報を徹底的に商品説明文へ書くようにすべきです。商品説明文に書く内容で頭を悩ませたら、その商品を店頭でお客様へおすすめをしているシーンを想像してみましょう。あなたがその商品へ対し十分な知識を持って説明をしているのであれば、きっと様々な言葉が思いつくはずです。(十分な商品知識を持つ事は接客の基本です)

この様に口頭で商品説明をする内容を、そのままテキストへ書き起こすだけで十分に独自の商品説明文を書く事が出来ます。ここで気をつけるべきなのは、商品の素材や機能を表す言葉だけを並べてしまわない事です。ひと通り商品の基本情報を話した後、お客様に「でも、これって〜じゃないの?」という質問を受けるのでは?という部分まで想像をし、その疑問へ対する回答も商品説明文の中へ入れ込むことで、より立体的な商品説明文を書くことが出来ます。

 

商品説明文を書く際に意識する3つの事

  1. この商品を買うお客様はどの様な人か?
  2. この商品を買ってくれたお客様は、どこで「買うスイッチ」が入ったのか?
  3. この商品を買わなかったお客様は、どこがネックだったのか?

この3点を常に意識し、それぞれに対する回答を先回りして商品説明文へ盛り込む様にしましょう。その上で、商品説明文中に登場する単語をSEOを意識したキーワードへと置き換えていきます。

SEOを意識したネットショップの商品説明文の書き方となると、狙いたいキーワードをいかに詰め込むか?へ重心が偏りがちですが、あくまでネットショップも小売の商売です。接客の基本である、お客様の疑問や不安を先回りして解消する商品説明文を書く、という意識を持てば、商品ごとに独自の商品説明文を書く事も、文章量のある商品説明文を書く事も苦ではなくなるはずです。あくまで、商品を購入するのは感情を持った人間であるお客様なのだという事を忘れずに、商品説明文を書きましょう。そうする事で結果的にSEO対策にも繋がるのです。

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